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蕁麻疹が治らない子供にできる事

親子画像

皆さん、こんにちは。

神奈川県座間市で整骨院をしています、はじめ整骨院makana院長の菊地奈美子です。

 

今日は、先月に引き続き蕁麻疹と分子栄養学についてお話ししたいと思います。

 (前回の記事は、こちらからご覧いただけます。)

 

 私が、最初に行ったことは、栄養療法を推奨しているクリニックで詳しい血液検査をしました。本来、15項目ほどの検査しかしませんが、分子栄養学での栄養療法を行っているクリニックでは、70項目ほどの血液検査を行います。

 

そこで、指摘されたのが鉄不足とビタミンD、ビタミンB群不足です。

 

同時に私も血液検査をしましたが、私も同じような結果でした。

やはり、親が鉄不足だと子供も鉄不足なんだなと感じました。

 

子供にカプセルを飲ませるのは本当に大変で色々と試行錯誤を繰り返し

少しずつ飲めるようになって行きました。

 

 栄養療法を始めて3ヶ月ほど立ちました。

少し薬の量を減らしてみようと1日おきにして見ました。

結果、蕁麻疹はやはり以前と変わらずに出てしまい、薬は毎日飲む事からは、離れられませんでした。

 

そこで、もう1つ毛髪ミネラル検査も受けてみようと思いました。

これは、長女と次女も受けました。

毛髪ミネラル検査とは、体内に入っている有害ミネラルを調べる検査です。

 

これは、「らべるびい予防医学研究所」という検査機関で自宅で簡単に出来る毛髪ミネラル検査です。

 

これが検査結果です。

 

なぜ、この検査をしようかと思ったのかは、足りない栄養素を入れても、体の中に入らないものが溜まっていては、吸収できないと考えたからです。

 

重金属の蓄積は、体や脳に大きな影響を及ぼします。

 

娘は、水銀の量が多く、銅の量も多かったので、炎症サインがしっかりと把握できました。

 

そこで私は「炎症→消炎」そして「解毒」という考え方に切り替えてみたのです。

 

解毒・排泄を促進するミネラルを取り入れる事。そしてビタミンを補う事に決めて

サプリメントを変更して取り組んでいく事にしたのです。

 

次回は、実際にどのような栄養素を取り入れていったのかをお話ししていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

本日は、神奈川県座間市のはじめ整骨院makana院長の菊地奈美子先生のコラムをご紹介しました。