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分子栄養学を信じるきっかけになったこと

作成者: 菊地 奈美子|Nov 14, 2019 11:15:00 PM

皆さん、こんにちは。

神奈川県座間市で整骨院をしています、はじめ整骨院makana院長の菊地奈美子です。

今日は、私が分子栄養学を信じるきっかけになった我が子のお話をして行きたいと思います。

 

私が、分子栄養学を学ぶきっかけをくださったのは、粟木原先生からのアドバイスでした。

「妊活の患者様のサポートのためにも学ぶことはとても大事だよ」と言っていただき

早速、講座を申し込みました。

勉強を進めていく中で自分自身の食生活を見直すことも出来るようになり、家族の健康も考え方が大きく変わりました。

その中で、子供の発達障害や学習障害についても分子栄養学という視点から栄養アプローチがあるということを知りました。

私には娘が3人います。

みんな元気なのですが1番下の子が去年の5月ごろから急に酷い蕁麻疹が出るようになってしまいました。

私が普段からお世話になっている小児科へ行くとアレルギーを抑えるお薬を処方してくださり、蕁麻疹も痒みもすぐに治りました。

でも、薬がなくなるとまた蕁麻疹が出て来てしまい、再度小児科へ行くと同じお薬を多く出して2ヶ月経ったらやめてみてと言われました。蕁麻疹は原因がわからないと答えるドクターが多いのはよく知っています。

私自身が高校生の時から大学まで何年も蕁麻疹に悩まされていたからです。どこに行っても原因は分からず、薬を何年も飲み続けました。でも、だんだんとその頻度が減っていったので、こういうものなのかと思い2ヶ月間子供にも同じ薬を飲ませました。

2ヶ月経ってから薬をやめて二日後、娘にとんでもないことが起こってしまったのです。

 

 

 

顔は腫れあがり、全身に酷い蕁麻疹・・・「ママ、何だか苦しい・・・」と言って

起きて来たのです。

この日は、休日だったので急いで救急に連れて行き、またも同じ薬を処方されたのです。

でも、2時間ほどですっかり治ってしまった・・・

薬の恐ろしさを改めて知りました。

そして、この日をきっかけに「お薬からきちんとさよなら出来る体になろうね」と

二人で決めたのです。

 

私は、通っていた小児科へ行き、

「先生、栄養学的にこの子の蕁麻疹を治して行きたいのですが・・・」と

伝えると

「別に構わないよ、でも僕はそんなものは信じないし、詳しくもないからね」と

言われました。

やはり、子供の専門家であっても体の診る視点が違うと考え方もアプローチも本当にずいぶん違うのだということを学びました。

良いとか、悪いとかではありません。私は今でもこの小児科先生が大好きですし信頼しています。

ただ、知っていると知らないは大きく違うのだということを学んだのです。

そして、私は分子栄養学的栄養アプローチで子供の体と向き合うことを決めたのです。

分子栄養学を推奨されているドクターもたくさんいますが、そうでないドクターの方が圧倒的に多いのが現実です。

その中で、何を知っているのか。どう言った選択肢があるのか・・・

母親として何が出来るのか。そして何を選び覚悟を決めて進むのか・・・

子供の悩みはつきません。でも、もしかしたらこの分子栄養学という分野を知ることで

大きく変わる可能性もあるのだということをぜひともたくさんの方に知ってもらいたいと思っています。

次回は、この子との取り組みについてお話しして行きたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

今回は、神奈川県座間市・はじめ整骨院makana院長菊地奈美子先生のブログ紹介しました。