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マグネシウムについて

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皆さん、こんにちは。

神奈川県座間市で整骨院をしています、はじめ整骨院makana院長の菊地奈美子です。

 

有害ミネラルの排泄について以前お話ししましたが、その中のマグネシウムについて今日はお話ししたいと思います。

マグネシウムは、300種類以上の酵素反応の補助因子として働いています。

体内の殆ど全ての酵素活性化に関わっています。

体内でマグネシウムは一番高いのは心臓と脳細胞です。

なので、マグネシウム欠乏は重篤な症状が出るのは、心臓と脳です。

また、ミトコンドリアの産生に大きな関わりを持っています。

生体内には25gのマグネシウムが存在する。

長期に渡るマグネシウム不足は筋肉の痙攣、インスリン抵抗性が高くなり糖尿病のような生活習慣病のリスクを上げます。

成人では、1日300g以上を目標に摂取、小児の場合は、推定平均必要量5mg/Kg/日としています。

乳児の場合0~5ヶ月の目安量は21.1mg/日、6~11ヶ月の目安量は、60mg/日としています。

マグネシウムに関しては、サプリメントで大量に入れてしまうと下痢の副作用が出やすく、

食事摂取または経皮吸収をお勧めしています。

 

子供の場合はサプリメントでの摂取が難しいこと、経皮吸収よりも接触的にお食事でサポートしましょう!

 

またマグネシウムは、脳内伝達物質でも必要なミネラルでセロトニンからメラトニンに変換するときに必要となります。

睡眠時には、成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは免疫力を高めたり、筋肉の発達にも影響があります。

 

 

 

本日は、神奈川県座間市のはじめ整骨院makana院長の菊地奈美子先生のコラムをご紹介しました。